ジョナマティーブログ

ジョナマティーな毎日です。

終電後のオアシスといえば。

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どうもこんにちは。

突然ですが、みなさんお酒は好きですか?

私は大好きです。

 

特に、大都会・新宿には、私のあらゆる欲求を満足させてくれる飲み屋さんがたくさんあって、仕事帰りについつい立ち寄ってしまいます。

 

たとえ、それが遅い時間であろうとも。

 

 

24時間営業中のつけ麺屋兼飲み屋「めん屋桔梗」

ここは私がつい足を運んでしまう居酒屋です。

店名に「めん屋」とあるように、ラーメン屋さんでもあります。

 

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グッとこないですか?このビジュアル。

 

ここのラーメン&つけ麺は、デフォルトでも味玉まるごと1個が入っていたり、麺がもっちもっちで噛み応えがあって、魚粉系のスープがほどよく甘くてほどよくしょっぱさがあって、それでいて780円(くらい?)というリーズナブル設定だったりして、コストパフォーマンスとして申し分ないと個人的に思っています。

 

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海苔もシナチクも、もちろんやわらかチャーシューも完備。

スープ割り用のお湯(?)もちゃんと最初からくっついてきます。

 

 

おいしいです。

 

 

ただ私が主に利用するのは飲み屋としての機能がほとんど。

 

あまりに活用しすぎて、今では注文せずとも着席した瞬間にホッピーセットが運ばれてくる始末です。

 

たとえ生ビールが飲みたくたって、絶対にホッピーを飲まなければならないということです。

 

あえて終電を逃してみる。

 

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特に気のゆるみがちな週末などは、この桔梗にお邪魔することが多いのですが、気がゆるみすぎて杯を重ねるうちに板橋の自宅に帰るのが面倒になってくることがあります。

 

24:30ごろの終電に乗るためには、桔梗を出るデッドラインは24:20。

 

でも、気の大きくなった私はあえて終電を逃します。

 

あえて終電を見送った私が向かう先は、

 

 

 

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歌舞伎町の片隅に不夜城のようにそびえたつ施設、「グリーンプラザ新宿」です。

 

 

表向きは男性専用のカプセルホテルに見えるのですが、それとは別フロアに「リ・ラックスパ」という女性専用の施設があります。

 

システムは90分滞在(1500円ほど)、10時間滞在(3500円ほど)を選択できるようになっていて、大浴場やサウナ、基礎化粧品類がタダで使えるドレッシングルーム、仮眠室までもが利用できます。

 

別途料金を支払えば、韓国式エステや岩盤浴も利用できます。

 

しこたま桔梗で飲んだ後の私は、終電に乗り遅れまいと急ぐ酔っ払いを尻目に、意気揚々とリ・ラックスパへのエレベーターに乗り込みます。

 

受付を済ませ、館内着に着替えたら、家では味わえない規模の大浴場にドボーーーン。

 

なんなら、都会ならではの”摩天楼を見上げながら”の露天風呂でのびのーーび。

 

週末の深夜。そんな至福の時間・空間を共にするのは、出勤前に体を清めにきたのであろう風俗嬢と思しき女性客たち。

 

カオスでいて、我関せずな人たちと過ごす時間が何よりリラックス気分をもたらしてくれるのです。

 

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風呂上がりには、食堂に行けばこうしてビールとおつまみでくつろぐこともできます。

 

 

おすすめだけど、本当は教えたくない。

 

西武新宿駅前という立地からか、そもそも女性ひとりで新宿で夜を明かそうとする人が多くないからか、いつ行ってもすんなり入れる「グリーンプラザ新宿」

 

決して「清潔感あふれる」「おしゃれ」「治安がいい」とはいいがたいのですが、「こまけーことはいいんだよ」な人にはそのコスパのよさと使い勝手のよさ、何より居心地のよさを感じてもらえる場所かと思っています。

 

とはいえ私にとってはオアシスなので、あまりこれ以上人が増えてほしくないというのが本音ですが。